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ドルチボーレ ミルキーベビーローションの口コミと評判

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ドルチボーレ ミルキーベビーローションの特徴

ドルチボーレというブランドは比較的価格も高い高級ベビースキンケアブランドです。

お値段が高めなので、誰もがお手軽に!というわけにはいかないですが、愛用者のレビューを見てみるとかなり高い満足度が伺えます。

高くても買うというのは何かしら我が子のお肌に悩みがあってのことだと思いますので、ママたちの悩みに対してそれなりに応えてくれる製品なのでしょう。

大人用の化粧品でいうところのSK-2みたいな存在でしょうか?
とても良いものとはわかっているけど、高額のため誰もが使うことはできないブランドという感じです。

とはいっても我が子の肌トラブルの悩みを本当に解消してくれるのであれば、病院での費用、時間などトータルコストで考えるとそんなにコスパが悪いとはいえません。

高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれです。

ではドルチボーレ ミルキーベビーローションの他にはない特徴をご紹介します。

①天使の希水
②水溶性珪素濃縮溶液「UMO」

上記の2成分が配合されているのですが、実は天使の希水もUMOも製品名なのです。

どういうことかというと、
天使の希水という名称で販売されている非加熱天然水、そしてUMOという名称で販売されている水溶性の珪素サプリが配合されているのです。

天使の希水というのは福岡にある産婦人科の先生が子供とママのために作ったミネラルウォーターなのですが、非加熱ということで、加熱処理を行っていません。

非加熱の条件は厳しくミネラルウォーターの原水に含まれる一般細菌の量などの基準が通常のミネラルウォーターより厳しく設定されています。

わかりやすくいうと、原水がかなり綺麗であるということです。
天然水なのでただの水ではなく、ミネラルなどのエキスが溶け込んでいます。

UMOは今流行りの珪素(ケイ素)別名シリカというミネラルを体内に吸収されるように水溶性にしたサプリメントです。

珪素には洗浄力・抗菌力・乳化作用など様々な力があります。
化粧品成分で◯◯シラノールという名称の成分が高級化粧品に配合されていたりしますが、シラノールというのは珪素誘導体のことです。

この2成分がドルチボーレならではの特殊成分といえるでしょう。

ですが、ドルチボーレシリーズのこだわりは他にもあります。

それは、赤ちゃんのお肌へのやさしさに徹底的にこだわり、必要なケアができるように作られているということです。

これって多くの人が「ふーん」と流してしまうかもしれませんが、結構重要なことです。

やさしさと効果の両立って結構難しいことです。

やさしさにこだわっているけど効果もあまりない、効果はあるけど、刺激も強いという化粧品の方が多いのではないでしょうか?

やさしさと必要なケアができるという両立は何気にすごいことです。

やさしさへのこだわりとして、ドルチボーレは無添加にこだわっています。

つまり、赤ちゃんのお肌への負担となる成分は使わないということです。

必要なケアというのは、赤ちゃんのお肌に必要なことということで、
「清潔を保つこと」と「潤いを保持すること」です。

ベビーローションなので、清潔は関係ありませんが、しっかりと赤ちゃんのお肌を潤し保湿しながらお肌に刺激を与えないように作っているということでしょう。

成分解析

成分を見ていきます。

グリセリンは保湿剤です。安全性も高いです。アルコールの一種ですが、エタノールとかお酒のアルコールとは違います。アルコールフリーの化粧品にも使われます。

馬油は人の皮脂に近いとされる天然オイルでお肌にもやさしいですし、保湿効果も高いです。

シア脂はシアバターと呼ばれ、植物オイルです。

パルミチン酸セチルはヤシ油やパーム油由来の成分で粘度調節などに使われます。

ペンチレングリコールは防腐効果のある保湿剤です。

PCA-Naは天然保湿因子の一つで保水効果がある保湿成分です。

ヒアルロン酸ジメチルシラノールはヒアルロン酸に珪素誘導体がくっつき通常のヒアルロン酸以上の保湿効果を持った保湿成分です。

ヒアルロン酸自体は天然保湿因子の一つです。

セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAPはヒト型セラミドと呼ばれお肌に存在しているセラミドと同じ構造をしているセラミド成分です。

ケイ酸NaはUMOのことです。お肌を健やかに導きます。

キサンタンガムは保湿成分です。

トコフェロールはビタミンEで酸化防止剤。マンダリンオレンジ果皮油はアロマオイルの一つです。赤ちゃんや妊婦さんにもやさしいオイルで柑橘系の香りがします。柑橘系は光毒性が懸念されますが、マンダリンオレンジの光毒性はないに等しいとされています。

フィトスフィンゴシンはお肌にも含まれている水分の蒸発を防いでくれるオイル成分です。

ラウロイルラクチレートNaは乳化剤。カルボマーも乳化剤です。

コレステロールもお肌に含まれている成分で水分保持に役立ちます。

(アクリル酸ヒドロキシエチル/ アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマーは増粘や乳化安定に使われる成分です。

イソステアリン酸ソルビタンとポリソルベート60は乳化剤です。

ジグリセリンは保湿剤。ベヘニルアルコールは乳化安定や基剤として使われる成分。

ジメチロールプロピオン酸ヘキシルとポリ-ε-リシンは安全性の高い防腐剤です。

使われている成分をチェックしてみても、お肌への負担となりそうな成分は使われておらず、やさしさと保湿力にこだわったベビーローションとなっています。

お肌のバリア機能が失われた乾燥肌でお悩みの大人の方の日々の保湿ケアとしておすすめです。

ドルチボーレ ミルキーベビーローションの全成分

水、グリセリン、馬油、シア脂、パルミチン酸セチル、ペンチレングリコール、PCA-Na、ヒアルロン酸ジメチルシラノール、セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP、ケイ酸Na、キサンタンガム、トコフェロール、マンダリンオレンジ果皮油、フィトスフィンゴシン、ラウロイルラクチレートNa、カルボマー、コレステロール、(アクリル酸ヒドロキシエチル/ アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、イソステアリン酸ソルビタン、ポリソルベート60、ジグリセリン、ベヘニルアルコール、ジメチロールプロピオン酸ヘキシル、ポリ-ε-リシン

ドルチボーレ ミルキーベビーローションのみんなの評判と口コミ

■伸びがよく使いやすいし、子供のガサガサ乾燥肌が治まりました。
■しっとり効果が持続します。乾燥による湿疹も良くなりました。
■他製品を使った際に違いを実感しました。我が子のお肌のために使っています。
■しっとりするのにベタツキがなくお気に入りです。
■もっちもちのお肌になり、脂漏性湿疹が綺麗になりました。


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