洗顔の4つのポイント【乾燥肌編】

肌を清潔に保つことは大切ですが、洗い過ぎは禁物です。
洗い過ぎると肌の皮脂膜を洗い流してしまい乾燥を促してしまいます。

1日の洗顔回数は朝・晩の2回までに留めましょう。

乾燥がひどい場合は夜は洗顔料を使ってしっかりと洗い、朝はぬるま湯で洗い流すだけにするのもおすすめです。

洗顔の際には冷たい水か熱いお湯どちらで洗っているでしょうか？

冷水も熱いお湯もどちらもおすすめではありません。

ぬるま湯くらいで洗顔することがおすすめです。

乾燥肌にはやはり保湿が必要です。
お肌に水分を与えて、閉じ込める保湿ケアのためには
保湿成分が配合されている洗顔料であることが大切です。

ほとんどの洗顔料には保湿成分入っていることが多いのですが、
どのような保湿成分を使用しているかによって保湿力が変わってきます。

セラミドやヒアルロン酸、PCA-NA、アミノ酸、ミネラルといった成分が肌にも存在している成分なのでおすすめです。

洗顔の際にこするように洗うこともいけませんが、洗顔料による肌への刺激も減らすべきです。
洗顔料による肌への刺激を大きく左右するのが洗浄成分である界面活性剤です。

ココイルグルタミン酸Naなどのアミノ酸系のものや、コカミドプロピルベタインのようなベタイン系のものなどがおすすめです。

それ以外にもできる限り肌への負担は避けるべきなので、
どれだけの成分が無添加なのかを確認することもおすすめです。